この2月に、アメリカ コロラド州ボールダーに新施設が落成しました。生産性の強化と効率改善のためアメリカでの生産事業をボールダーに集中させてきました。この地域にはヴァイサラと密接な協力関係の気象研究機関や研究室が数多くあります。この投資額は合計550万ユーロでした。
ヴァイサラの主要マーケットにおける経済成長停滞のため、利益向上対策が必要になりました。手続きは企業内協力協定書に従って全職員団体の代表と4月に開始されました。合意された各事業ユニットの構造的変更はヴァンター事務所で50人年と15人の従業員を削減するもので、その結果ヴァイサラは約400万ユーロの改善を達成することができました。
2002年にドイツ気象サービスから受注したウインドプロファイラーの1号機が9月に納入されました。これは3つのウインドプロファイラーで構成されるネットワークの一部です。残りは2004年と2005年に納入されます。ヴァイサラはヨーロッパの他の地域でもウインドプロファイラーが戦略的に使用されると期待しています。この契約額は500万ユーロ以上にのぼります。
10月でヴァイサラがHUMICAP®センサの湿度測定技術を採用してから30年になります。ヴァイサラは1973年に世界で最初に薄膜容量式湿度センサを発表しました。現在、ヴァイサラは相対湿度測定のマーケットを世界的にリードしています。
11月にヴァイサラは中国上海に事業所を開設しました。新たな窓口を設けて成長する中国マーケットへのヴァイサラインスツルメンツのサービス力を強化します。ヴァイサラは1994年から北京に代理店を持っています。
ヴァイサラのヴァンター本社の新クリーンルームは、2004年初頭に完成の予定です。現在のクリーンルームは1980年に建設され、20年以上稼動してきました。ヴァイサラが核とする技術の一部であるセンサ製造工程では、高い精度での温度、湿度管理がますます重要となっています。新クリーンルームがこの要求に応えます。