1930年代

 

 

ヴィルホ・ヴァイサラ教授はヴァイサラの創始者で、長年に渡って社長を務めた。ヴァイサラの事業は彼のライフワークであった。

 

ヴィルホ・ヴァイサラが製作した最初のラジオゾンデの原型。1931年12月に空高く揚げられたこの測器の測定項目は温度のみであった。

 

1931年12月30日に、ヘルシンキにおいてヴァイサラ・ラジオゾンデによる最初の観測が行われた。

 

1930年代のイルマラ気象ステーションにおける高層気象観測装置。

 

ラジオゾンデ以前は、高層気象観測に凧を利用していた。ヴィルホ・ヴァイサラは大気の研究に使われていた凧による観測方法に多くの改善を施し、高度5kmまでに達することを可能した。これは当時としてはまったくの偉業であった。

 

1936年にマサチューセッツ工科大学へヴァイサラ・ラジオゾンデ(型式:RS11)が初めて納入された。このモデルには温度、湿度、気圧の測定機能が組み込まれていた。

1940年代