自動データ収集・処理システムの海上業務への着実な運用を進める中で、ヴァイサラは移動式プラットフォームや固定式設備の厳しい海洋気象観測要件を満たす、新世代のヴァイサラ海上観測システムMAWS410を開発しました。
ヴァイサラ海上観測システムは、24時間連続の自動船上気象観測を行います。衛星通信回線を利用して、コード化された気象観測データをグローバルなネットワークにリアルタイムに送信することも可能です。
主としてボランタリー観測船(VOS)への設置を目的としたこのシステムは、風向風速、気圧、気温、湿度や、船舶の位置、針路、速度に関する項目などの、海上気象のあらゆる基本的な観測項目を測定、観測、計算します。極めて高精度の真風計測には、船舶に搭載されたジャイロコンパスや航行システムが使用され、船首方位、船の速度・方角・位置に関する情報をご提供します。
MAWS410システムは環境対応および電磁適合性(EMC)の厳格なテストプログラムに合格しており、船舶規格として国際的に準拠されているIEC 60945やロイドレジスター認証システムの要件にまさる性能を保証します。