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CO2計測器

1997年発売のヴァイサラCARBOCAP®二酸化炭素(CO2)センサは、革新技術を採用しています。ファブリ・ペロー干渉(FPI)によるシリコンベースの可変フィルタを搭載した単光源二波長比較の赤外線非分散方式です。ビルディングオートメーション、安全性、ライフサイエンス、環境研究に至るまで、幅広い分野と用途で15年以上にわたり正確な二酸化炭素計測をご提供しています。

さまざまな赤外線CO2センサとその性能の違い
赤外線CO2センサの動作原理非分散型赤外線吸収法(NDIR)センサとしても知られている赤外線センサは、一般空調設備向けのCO2センサ市場で大きなシェアを占めています。感度
が非常に高く、選択性に富み、安定しているためです。この技術の問題点は、必要な光線が時間の経過とともに強度が落ち、光の経路が汚染されると検出不能になることです。
ヴァイサラのCARBOCAP®センサは、二波長で交互に計測するという独自開発の技術を採用し、超小型の可変フィルタを利用し2波長を測定することによる常時補正機能をもつので、
計測結果は正確で、その精度は数年間保たれ、光源校正時のバックグラウンドCO2濃度についての仮定は不要です。

単光源単一波長方式センサ
単光源単一波長方式センサは、赤外線光源、測定チャンバー、検出器からなる単純な構造をしています。このタイプのセンサの課題は、かなり長期にわたるドリフトです。

ニ光源単一波長方式センサ
ニ光源単一波長方式センサには、赤外線光源のドリフトを補正するため補助的な赤外線光源が付いています。この方式では、センサ構造が不必要に複雑になり、補助的な赤外線光源によって故障し得る箇所が増えてしまいます。

単光源ニ波長方式センサ
単光源ニ波長方式センサは、単光源単一波長方式センサやニ光源単一波長方式センサとは異なり、性能に影響を与えるドリフトの問題がありません。
一般に高価なフィルタ・ホイール分析器に用いられるこの技術は、吸収波長だけでなく、吸収の影響を受けない参照波長でも計測を行います。

ヴァイサラのCO2計測器は、発酵、果物保管、安全管理、換気制御に至るまで、多様な用途に最適です。

CO2計測製品概要

  • 変換器、モジュール、ハンディタイプ計測器
  • ppmとパーセントのいずれのCO2濃度も計測可能
  • 独自開発のCARBOCAP®センサを搭載
  • CO2による赤外吸収を応用した計測

特長

  • 内蔵型リファレンス測定による優れた長期安定性
  • メンテナンスと校正の必要性が最小
  • 粉塵、水蒸気、化学物質に対する強い耐性
  • 気流変化に影響を受けない