チャートレコーダーからデータロガーへ



タイプライターの代わりにワープロが、レコードの代わりにCDやMP3が普及してきたように、チャートレコーダー、温湿度記録計、温湿度計は、精密に校正されたバッテリー電源のメモリー内蔵データロガーが主流になりつつあります。ペン、用紙、修理が必要で、精度に不安があるチャートレコーダーの運用には、多額のコストがかかります。最新の技術を採用したヴァイサラの環境モニタリングシステムは、設置が簡単で、対費用効果にも優れたシステムです。

データロガーを導入することで多くのメリットをもたらします。チャートレコーダーからソフトウェアとセンサのシステムに更新した場合の多くが運用開始から1年程度で初期投資分を回収することができます。センサの経済性が高いだけでなく、ヴァイサラの温湿度モニタリングシステムviewLincシステムには、チャートレコーダと比較しいくつかの利点があります。具体的に言えば、アラーム機能、高い精度、カスタマイズ可能なレポート作成機能、およびメンテナンスの軽減です。
 

チャートレコーダーからネットワークセンサに交換する理由


時代遅れになった他のあらゆる技術と同様に、チャートレコーダー、温湿度記録計、温湿度計、帯状記録紙は、その代替技術に比べて運用コストが高くなります。そのほか、精度、信頼性、機能性、メンテナンスの向上がシステムを更新するメリットとして挙げられます。ライフサイエンス関連施設では、製品とその製造過程を監視するためのモニタリングやアラームに温湿度データロガーを採用することが多くなっています。また、品質審査、監査、および規制/認定要件の順守のために、信頼性の高い記録方式が必要です。
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ほとんどの建物の空調システムに集中管理方式が採用されていますが、これらの中には業界固有のモニタリング、記録、および報告の要件を満たさないものがあります。このため、通常は施設の要求に応じて、次の3つの基本方式のうちいくつかの方式が採用されます。つまり、「ペンと紙」による手作業のシステム、チャートレコーダー、二次的な集中管理システムの3つです。

これらの方式には、それぞれに長所と短所があります。施設管理者は、施設の要求事項と予算に合わせて最適な温度モニタリングシステムを導入します。ヴァイサラのviewLinc環境モニタリングシステムは、他方式のプラスの面をすべて取り入れ、マイナスの面を全て排除しています。このシステムは、単独のチャート式レコーダーに代わり、多施設/多用途モニタリングソリューションとして展開することもできれば、単独のスタンドアロン型データロガーとして設置することもできます。
 

温湿度モニタリングのWebベースの選択肢


ヴァイサラの環境モニタリングシステムは、設置が簡単、操作が容易で、ブラウザベースであるためどこからでもモニタリングポイントにアクセスでき、電子メール/テキストまたはPCアラーム機能による24時間365日のセキュリティを備えています。ユーザーはアラームを受け取って確認し、レポートを作成し、離れた場所からリアルタイムのトレンドデータを見ることができます。ヴァイサラのviewLinc環境モニタリングシステムは、環境条件の逸脱をリスクを軽減します。ライフサイエンス関連用途向けに設計されたシステムの小型センサ、リモートアラーム機能、およびレポート改ざん防止機能は、温湿度の環境モニタリングに最適です。 
ヴァイサラviewLincソフトウェアの最新版には、英語、ドイツ語、フランス語、中国語、スウェーデン語、および日本語版があり、ヴァイサラのさまざまなセンサとともに使用できます。viewLincは、ユーザーの施設にある既存のネットワークに簡単に組み込めるため、温度モニタリング専用のネットワークの構築やそのメンテナンスにコストがかかりません。センサ機器は、イーサネット、PoE、WiFi、またはそれらの組み合わせで接続します。