ヴァイサラVeriteqバリデーション/マッピングシステム

​最も要求が厳しいバリデーションとマッピングに向けて設計されたアプリケーション、ヴァイサラVeriteqバリデーションシステムは、熱電対ベースの設備と場所をとるデータ収集システムに代わる、強力で使いやすいシステムです。ヴァイサラのマッピングツールは、トータルなソリューションとして、使用前後の校正に必要な代償の大きいダウンタイムをなくし、正確で検証可能な結果を提供します。

コンパクトで頑丈なデータロガーを簡単に設置できるので、マッピングとバリデーションの実施による通常業務の中断を最小限に抑えます。また、安定性の高い内蔵センサを備えているため、時間のかかる使用前後の校正を何度も繰り返す必要がありません。

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    特長
     

    特長

     
    • ​簡単に設置できるので、通常の業務を中断させる必要はありません。
    • 10年の電池寿命が、信頼性の高い連続した記録を保証します。
    • 複雑な配線、特殊なプローブ、冗長な設定は不要です。
    • すべてのファイルは暗号化され、記録は21 CFR Part 11(連邦規則第 21 条第 11 章)を順守しています。
    • 使いやすいvLogソフトウェアが詳細なレポートを提供します。
    • 日米EU医薬品規制調和国際会議(ICH)ガイドラインに対応した校正が利用できます。
    • バリデーション実施のスピードアップに役立つ、据付適格性確認(IQ)と稼動性能適格性確認(OQ)のトータルなプロトコルが利用できます。
    システムの構成要素
     

    システムの構成要素

     

    ​ヴァイサラVeriteq vLog

    あらゆるVeriteq VLシリーズのデータロガーによる情報の設定、ダウンロード、表示、解析、レポーティングに向けたWindowsベースのソフトウェアパッケージです。vLogは、完全に暗号化された検証可能なかたちで、表とグラフをまじえた21 CFR Part 11の全要件を満たすレポートを作成します。

    検証機能付きデータロガー

    すべてのロガーが強力な10年電池で動作し、オンボードメモリと安定性の高いセンサを搭載しています。コンパクトで、正確で、安定し、停電の心配がなく、以下のVLデータロガーから選択することによりユーザー独自のバリデーションシステムをカスタマイズすることができます。

    温度(データロガー各種)

    >精度:0.10℃(0.18°F)
    >稼働範囲:-90℃~85℃
    >サンプリング容量: 48,100~85,300 12ビットサンプル
    >標準USB接続

    温度および湿度(VL 2000s)

    >相対湿度精度:1%以下
    >サンプリング容量:35,100 12ビットサンプル
    >NISTトレーサブル、ICH校正可能

    文書化

    Veriteqは、データロガー校正証明書と、据付適格性確認(IQ)と稼動性能運用時適格性確認(OQ)のプロトコルを含むトータルな文書一式を作成することができます。

    利用できるプロトコル
     

    利用できるプロトコル

     

    ​ヴァイサラのバリデーションプロトコルは、事前に書かれた一連の総合的な試験ガイドラインとシステムバリデーション用のチェックリストであり据付適格性確認(IQ)と稼動性能運用時適格性確認(OQ)が含まれています。CDが付属したバインダーで提供されます。文書は、カスタマイズしやすいように、Microsoft Wordのファイルで提供されます。

    パッケージの中には、カスタマイズできる据付適格性確認(IQ)と稼動性能運用時適格性確認(OQ)の手続、様式、およびテンプレートが含まれており、バリデーション担当者は、システムが適切に機能していることを示すために必要なすべての詳細事項を記録することができます。

    バリデーションプロトコルとは

    バリデーションプロトコルは、バリデーションマスタープランの中で言及されます。
    バリデーションマスタープラン(基本計画:VMP)は、スケジュール、責任、方法などを含むバリデーションプロジェクト全体の骨子です。VMPは新しい設備または環境の適格性確認に重きを置くこともできれば、製品またはプロセスのバリデーションを重視したものにすることもできます。VMPの対象には、あらゆるソフトウェア/ネットワークのバリデーションが含まれます。

    VMPは、それぞれの組織の中でバリデーションを体系化するために作成する内部文書です。VMPの必要性は、それぞれの組織におけるバリデーションプロジェクトの規模、頻度、および複雑さによって決まります。

    これと対照的に、バリデーションプロトコルは必ず必要になります。ヴァイサラのVeriteqバリデーションプロトコルは、VL-1000、およびVL-2000の各温度・相対湿度データロガーの性能検証と、施設内におけるヴァイサラVeriteq vLogソフトウェア利用の認証支援に向けた設計になっています。