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ヴァイサラASAPステーション

ASAP Station - a semi-automatic shipboard weather station for meteorological upper-air observations
    概要

     概要

    海洋における総観気象観測データの収集は、高層気象観測を補完する上で重要です。ヴァイサラASAPステーションは、船上自動高層気象プログラム(ASAP)に参加している遠洋航行船舶向けの半自動船上気象ステーションです。ヴァイサラASAPステーションによって、海上で貨物船などの船舶から手頃な費用で高層気象観測が行えます。

    ASAPプログラムに登録されている船舶は、ヴァイサラASAPステーションから通常1日に2回放球を行うのが一般的ですが、1日に4回まで行う船舶もあります。ヴァイサラASAPステーションは半自動式で、操作員はラジオゾンデ気球の充填と放球を監視する必要があります。その後は自動処理となります。ヴァイサラASAPステーションはラジオゾンデからの信号を受信し、気象通報に変換します。この通報を世界気象機関(WMO)標準の通報式(地上高層実況気象通報式(TEMP)/海上実況気象通報式(SHIP))で送信します。この通報は、国際気象用途の全球気象通信システム(GTS)に中継されます。ヴァイサラの自動ウェザーステーションと統合して、地上実況気象通報式(SYNOP)/SHIP通報送信用システムに地上気象データを加えることも可能です。

    ヴァイサラASAPステーションは、各種の船舶に搭載して、変化する環境条件下で信頼できる計測を行うことができます。操作員室にはヴァイサラのサウンディング機器(ヴァイサラDigiCORA®サウンディングシステムMW31)、衛星通信機、地上気象観測用装置が備えられています。

    サービス