ヴァイサラTimeStep 温度分布図

    概要
     

     概要

     

    幹線道路の整備に従事されるご担当者が冬期業務で利用される凍結予測システムには、温度マッピングが欠かせません。ネットワーク全域の最低路面温度のパターンを把握できれば、凍結の可能性や、凍結の起こりやすい時期、起こりやすい場所を特定しやすくなります。整備のご担当者はこれら3つの情報を入手することで対策を強化し、冬季における幹線道路の安全性向上を図ることができます。

    一般に冬季の夜間は、路面の最低温度に1つのネットワーク全体で最大10ºC(18ºF)の差が生じます。15年以上の実績を誇るヴァイサラの予測温度マップは、この温度差をカラーコード化されたネットワーク上で把握するツールです。冬期の整備作業のご担当者は、最低温度が0ºC付近または氷点下に達すると予想されるネットワーク内の地点を瞬時に確認することができます。

    冬期の路面管理事業では、情報が安全性を左右します。ヴァイサラは、TimeStepとReal Timeの2つの温度マッピング機能により、意思決定者に対して路面状況に関する精度の高い予測情報をご提供します。IceCast Suiteの新機能である最新のTimeStep温度マップソフトウェアは、温度マップデータをさらに有効活用できるよう設計されています。

    TimeStep温度マップは、午前10時から午後8時までの1時間ごとの予測温度マップを表示し、予想される路面の温度変化のパターンを明確にします。従来の温度マップ機能を拡充し、各地点の路面が臨界状態に達する予測時間も表示します。TimeStepなら、直近の夜間の予報のほか、ネットワーク全域の幹線道路の路面温度の分布図や、気候区分、凍結防止剤散布ルートを確認することができます。

    TimeStep温度マップはそれぞれ、ネットワーク内のどの地点で温度低下が予想され、いつ氷点下に達するか予測率を明確に提示します。ネットワーク内のどの地点で最初に氷点下に達するかを把握することで、路面処理のスケジュールを最適化することができます。冬期整備に従事されるご担当者は、いつどこで最初に凍結が起きるかの情報をもとに、利用者への危険が予想される幹線道路に優先的に対処できるようになります。

    Real Time温度マップは、午前10時から午後8時までの路面温度をリアルタイムでマッピングし、最新情報をご提供します。TimeStep温度マップの予測情報を補完する機能を備え、IceCastシステムが受信した観測データを表示します。

    予測データと観測データに食い違いが生じた場合でも、Real Time温度マップがあれば、意思決定者は予定よりも早く路面処理が必要となりそうなエリアを容易に確認できます。さらに、その季節の予報と路面処理をReal Time温度マップを用いてレトロスペクティブに解析することも可能です。

    最新の包括的なデータベースを備えたヴァイサラのTimeStep温度マップは、お客様に最大限のメリットをお約束します。