北米雷検知ネットワーク(NLDN)

0537_2008 NLDN Poster v2.ai

    概要
     

     概要

     
    ヴァイサラの北米雷検知ネットワーク(NLDN)は、米国全土の対地雷活動を24時間365日モニタリングする、科学的精度と信頼性に優れた雷情報システムです。
     
    NLDN雷情報の主な用途
    • 気象予報:公共予報に使用する悪天候予測を支援
    • 電力設備:暴風雨の接近に備えた現場作業員の事前配置や雷分析の設計・デザインの向上
    • 航空交通管制:航空機の航路変更による危険な雷雨の回避
    • 空港:雷発生時の給油などの危険を伴う作業の延期
    • 火災保険:物損や火災の原因としての雷の調査
    • 電力の影響を受ける製造・加工業務:バックアップ電源への早期切り替えによる暴風雨発生時の停電対策
    • 危険物の取り扱い:爆発物・可燃物付近の作業員への避難警報
    • 森林管理:推定出火地域への隊員派遣による効果的な初動対応
    • ゴルフなどの屋外レジャー:暴風雨を避けて安全な場所へ非難するようプレーヤーに注意を喚起
    • 発射設備:シャトルや衛星の打ち上げに適した最も安全な天候状態のモニタリング
    技術仕様
     

     技術仕様

     

    雷データ情報

    NLDN®データセット製品は、米国全土を対象とする高品質の雷データをご提供します。雷データには、対地雷情報、対地雷フラッシュ閃光情報、および対象雲層の雲間雷情報が含まれます。

    The lightning data file includes the following information (as a minimum):

    • Date and Time (UTC with milliseconds accuracy)
    • Latitude and Longitude (location)
    • 誤差楕円と半短軸・半長軸(km)
    • Peak amplitude (kA)
    • Polarity (+/-)
    • 現象の種類:「雲間(Cloud)」または「対地(Cloud to Ground)」と表示

    雷データ様式

    The NLDN® data can be provided in various formats, including but not limited to the following:

    • ASCII
    • Binary (proprietary Type 97)
    • XML
    • Others as requested such as KML, BUFR, GRIB

    雷データ配信メカニズム

    NLDN®は、米国全土を対象とする高品質の雷データをいち早く提供します。NLDN®データは、リアルタイム(レイテンシ15秒以内)、ニアリアルタイム(1分ビン以上)またはアーカイブ形式(24時間以上)での配信が可能です。配信方式は人工衛星、SSHイーサネット/インターネット(TCP/IP)、FTPまたは米国海洋大気圏局のNOAAポートです。

    NLDN®ネットワーク仕様

    • 99%を超える雷雨検知効率
    • 95%以上の稲妻検知効率
    • 位置精度中央値は250~500m以内
    • 99%に近いネットワーク稼働率
    • 99%以上のデータフィード稼働率
    • 1マイクロ秒RMSのイベントタイミング精度
    • ピーク電流を正確に測定